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ongoing projects 現在進行中のプロジェクト

稲蔭研究室から生れたプロジェクトの中から、大きな成果を上げているものをご紹介します。

CREST 「ユビキタス・コンテンツ制作支援システムの研究」プロジェクト


SurroundingsSurroundingsSurroundingsSurroundings


本研究では、ユビキタス・コンテンツと呼ばれる生活者のための、生活の中に溶け込んだ新しいコンテンツ分野を開拓するとともに、ユビキタス・コンテンツを制作する ための制作支援環境を整備するための研究開発を実施することを目標としています。また、良質なユビキタス・コンテンツを制作するためのガイドラインとなるデザイン理論を提唱することを目指します。


Surroundings

Surroundings
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Surroundingsプロジェクトでは、次世代のユビキタスなオフィス環境での新しい働き方、ライフスタイルの研究を行っています。コミュニケーション・エンターテイメントという視点から、オフィスに自然に溶け込む楽しい情報空間、デバイス、システム、またそれらの個々のモジュールが協調して働く統合的な情報環境の開発・提案を行います。

  • 「Tabby」と「Bird」がボーエ・モーエンセン回顧展に展示されました。
  • 「Breathing:BIRD」と「Cafe' Tools」が雑誌・CASA BURUTUS 2005年12月号 「A Wall Newapaper "Ultra Modern Interior メディアアートは、インテリアに急接近中です。"」 にて紹介されました。

Entertainment Experience Design

Surroundings
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Entertainment Experience Design は徳久悟の個人研究プロジェクトです。彼は、コンピュータに身体性を持ち込み、ソーシャルコミュニケーションを実現するエンタテイメント・インタラクティブ・システムを数多く制作してきました。そのジャンルはゲーム、パフォーマンスツール、家具、建築構造等多岐に渡ります。さらに彼は、作品の背後にある楽しさのメカニズムの構築を追及し、PhDディサテーションにてその全貌を確認することができます。


Public Cinema

Public Cinema
Public CinemaPublic CinemaPublic CinemaPublic Cinema

近年、デジタルシネマやテレビ電話、ビデオチャット、さらには、立体 映像など、映像を用いたデジタルコンテンツはイノベーションが続いています。「Public Cinema」では、今までの既成概念の枠から抜け出したより身近な映像コンテンツを通して新たなライフスタイルを提案する研究グループです。


The Geths

The Geths
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The Geths(ザ・ゲッス)は、日々の生活のなかで思わず「時」を忘れてしまうような遊具を作っています。人々の感覚と感情を繊細に捉え、コンピュータを活かして大胆にデザインする。これがThe Gethsの流儀です。


Bench Warmers Port

BWP
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BenchWarmersPort(略称:BWP)は10画面マルチプロジェ クションシステムと10GBPS高速ネットワーク、そしてウェアラブルな無線センサを用いて超没入的インタラクティブアートを創造し、次世代のネットワークを利用したコミュニケーションをデザインします。

  • 「dotSPACE」がACM SIGCHI ACE2007 Demo部門に採択されました。

Park

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現在は「Kage no Sekai」という影を覗くと見える不思議な生き 物たちとコミュニケーションが出来る身体性を用いたインタラクティブ アニメーションを制作しています。ユーザは物を置いて影を作る事や物の向きを変える事で影の形を変えたり自分の影を用いたりする事で影の中の世界とコミュニケーションをすることが出来ます。

  • 「Kage no Sekai」がACM SIGCHI ACE2007 Demo部門に採択され、Best Demonstration Awardを受賞しました。


completed projects 過去のプロジェクト

過去の稲蔭研究室のプロジェクトの中からいくつかピックアップしてご紹介いたします。

DZ

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DZは現在、奈良先端大学SFC、そしてカリフォルニアにあるUSCとの間に結ばれている10Gのネットワークを利用した他画面インタラクションコンテンツの研究をしています。10数個のマルチディスプレイが壁3面に配置された空間と膨大な帯域をフルに活用した映像表現、遠隔地との洗練されたインタラクションを複合させた新しいエンターテイメントコンテンツを鋭意制作中です。
活動期間:2005年度-2006年度

  • 「Andrew Rivolski」が HCI2006 London のInteractive experiences 部門に採択されました。

Mixedplay

Mixedplay
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子供たちがする身体的な「遊び」は、現在はアナログな世界を前提として作られています。Mixedplayプロジェクトは、隠れんぼや鬼ごっこ、またごっこ遊びといったような身体的な遊びを、無線通信などを代表としたデジタル技術の存在を前提として考え直し、新たな遊びを作ることを目的としています。
活動期間:2006年度

  • 「Morel」が ACM SIGCHI ACE 2006に採択されました。

PAPYRUS


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私たちは、次世代のユビキタスなオフィス環境での新しい働き方、ライフスタイルの研究を行っています。コミュニケーション・エンターテイメントという視点から、オフィスに自然に溶け込む楽しい情報空間、デバイス、システム、またそれらの個々のモジュールが協調して働く統合的な情報環境の開発・提案を行います。
活動期間:2005年度-2006年度


SENSE


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SENSEは、五感、特に嗅覚に注目したエンターテイメントをつくるプロジェクトです。これまで私たちは、香りを聞いて想像を楽しむLocation Based Entertainment・Nozoki-Hanaを制作してきました。現在は香りに想いを込めるHome Entertaiment・insceneの制作を行っています。芳しき未来はSENSEから生まれます。
活動期間:2005年度-2006年度


MR Ground Zero


MR Ground ZeroMR Ground ZeroMR Ground ZeroMR Ground Zero

複合現実感(Mixed reality:以下MR)とは人間の見ている現実世界の映像に対してデジタルな情報を付加する技術です。MR Ground ZeroではMR技術を用いたコンテンツとして、絵本作品「Little Red MR」、PDFで野菜を育成する「やさい日記」、 オルゴール「Hako-ne」等の作品を発表しました。
活動期間:2002年度-2005年度

  • 「Hako-ne」が SIGGRAPH 2005 Skeches部門に採択されました。
  • 「やさい日記」が SIGGRAPH 2004 Skeches部門に採択されました。
  • 「Little Red MR」がArs Electronica Centerにて2003年から2004年まで展示されました。

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